信用取引は怖い!?信用取引の有用性について考える

信用取引が怖い理由とは?

2000年代以降の金融緩和以降、株式投資などに関心を持つ人が増えてきました。しかし、いくら裾野が広がろうと「信用取引は怖い」という噂が払拭されることはありません。信用取引は擬制的な借金なのでどうしてもそうしたイメージが纏わりつく点と、少しでも委託証拠金を損失が上回ると即座に不足分を口座へ差し入れるように催促されることから、取立てが厳しい闇金と同じようなイメージを持たれてしまうのが、恐怖される本質的な原因でしょう。

信用取引は株取引の枠を拡大してくれる有用な取引方法

一方で、信用取引が擬制的な借金であるためにできる独特の取引方法などから、少し株取引をしたことがある人ならばその有用性はすぐに理解できるはずです。まず信用取引を利用すれば、利益を伸ばしている場面で買い増しをして利益をより拡大させることが可能になります。口座残高を気にしたりせずに機動的に取引が行える点は、株取引において非常に大きな武器になります。信用取引には、恐怖を克服してでも利用する価値は十分だと言えます。

信用取引最大の魅力は売りスタート

もう一つ、信用取引が持つ大きな武器は、建玉を「借りる」ことで最初から株を保有していることになっているために、売りからスタートできるという点です。外為取引にしろ先物取引にしろ、売りからスタートできる金融取引においては取引の幅は株取引の比ではありません。基本的に株を買うことからしかスタートできない株取引では、株価が上昇しなければ利益を出すことができませんが、信用取引を行えるようにして売りからスタートできるようにすれば、それだけで他の金融取引と同様に、買いでも売りでも利益を出すことができる状況を作り出すことができるのです。

信用取引とは主に会社間でその月に発生した料金等を月末に請求し、そのあとに支払うという取引の形態です。